バイクタンクのカスタムペイント
実績
今回はご依頼いただいた、カスタムペイントについての記事になります。
ペイント前の状態がこちら↓
この状態からこのような状態にしていきます↓
私はバイクに詳しく無いので依頼後に知ったのですが、今流行の旧車塗装になります。施工前にネットで調べたりバイクに詳しい人達に旧車の現物タンクを見させてもらったり、皆さんとても詳しく教えてくれました。
さあ。ケーキ入刀。
この美しいタンクを分解して塗装を削っていきます。ほんとにいいのか?と、ためらいます。
生きた心地はしませんね。例えるならクリスマスのホールケーキを買ってきて等分に割るときにナイフ入れる時の感覚です。サンタの人形を、どかす時もそうですね。
ここからは写真ラッシュです↓
ここから第二段階!
このキャンディブルーもかなりかっこいいのでこれで完了!と言いたいところですが、カスタムペインターを名乗るためにはここからの作業が大事になります。本とYouTubeさんにはかなりお世話になりました。
完成!
普段車が塗装相手ですので、球体のタンクは多少感覚が違いましたがそこまで塗装の塗る技術は違いがありませんでした。気をつけなければいけないのは塗装の回数が多いのでホコリにはかなり気をつけなければいけない事と、ラインを平等にかつ綺麗に貼る事に神経を使います。1つの工程でもミスがあると最初からやり直しになってしまうので、そのリスクを考慮してバイクの塗装は高額なのでしょう。
お客さんから装着後の写真いただきました!
私に挑戦の機会をくださいったオーナーさんには感謝してもしきれません!この場を借りてあらためてお礼をいたします。
素敵なバイクライフを!